はい。IVSチャットには、ユーザーが参加できるチャットルームを表す「ルーム」リソースがあります。デフォルトでは、AWSリージョンごとに50,000のルームを持つことができます。ルームは「チャンネル」と直接の関係がないため、ユースケースに応じてこれら2つのリソースタイプを個別に管理・使用できます。

Amazon IVSチャットの料金は、送信されたチャットメッセージ数と配信されたメッセージ数に基づいています。料金の見積もりには料金見積りツールを、詳細は料金ページをご覧ください。

はい。Amazon IVSチャット機能は単独で使用することも、Amazon IVS低レイテンシーまたはリアルタイムストリームと併用することもできます。

はい、ルームで自動メッセージログを有効にして、送信されたメッセージとイベントを転送できます。Amazon S3、Kinesis Data Firehose、CloudWatchロググループなど、複数の転送先がサポートされています。チャットログの詳細をご覧ください。

はい、IVSチャットはアニメーション絵文字や画像を含むカスタムメディアをサポートし、テキストとUnicode絵文字でメッセージを送信できます。アバター画像やプロフィールURLなどのユーザー詳細は、暗号化されたChatTokenを使用してメッセージに含めることができます。さらに、Attributes フィールドを介してカスタムメタデータをメッセージに組み込むことができ、クライアントアプリケーションでカスタマイズされたUI表示が可能になります。

はい、サーバーアプリケーションから参加者をキックしたりメッセージを削除したり、特定のルーム参加者にその権限を付与できます。メッセージの削除は送信を取り消すものではないことに注意してください。削除されたメッセージを処理するには、DELETE_MESSAGEイベントをリッスンしてください。

はい、AWS Lambda関数でメッセージをルーム全体に送信する前に処理できます。この関数には、ブロックリスト、正規表現マッチング、機械モデレーションなどのカスタムフィルターを含めることができます。